【タイポグラフィの基本】文字で伝える技術を学ぶ「フォントの教科書」デザインの基礎知識
Description 「なんとなく」フォントを選んで、「なんとなく」デザインしていませんか? 星の数ほどあるフォントの中で「使うべきフォント」は、限られていています。 世界の一流デザイナーが好んで使うフォントは、「歴史のあるベーシックなフォント」ばかりです。 それには、理由があります。長い歴史の中で磨かれて、伝統に裏打ちされたフォントを使うことで、「文字の歴史にあやかっている」んです。 奇抜なフォントを使って、他と違ったデザインにする必要はありません。間違ったフォントを使ってしまうと、間違った伝わり方をしてしまいます。 このコースを受講することで、文字、フォントの特性を理解でき、フォント選びに迷いがなくなります。 「Webデザインの95%はタイポグラフィである」と言われるように、「デザインにおける文字の重要性」は、今も昔も変わりません。 タイポグラフィの定義は、「見せる」タイポグラフィーと「伝える」タイポグラフィーのふたつに、分けることができます。 このコースは「伝えるタイポグラフィー」を学ぶコースです。 デザインは「外観をよくすること」「装飾すること」と思われがちですが、それは手段で、 本来の目的は「情報を正しく伝えること」です。フォントの種類や大きさ、配置によって、伝わるイメージが大きく変わります。 このコースは、フォントの正しい知識を学び、文字によって「情報を伝える技術」を学びます。 【カリキュラムの概要】 第1章:はじめに ・有名ブランドのロゴタイプ ・タイポグラフィってなに? 第2章:書体、フォントの基礎知識 ・【和文書体】明朝体とゴシック体 ・【欧文書体】セリフ体とサンセリフ体 ・フォントファミリー ・もう悩まない!win/mac標準フォントならコレ! ・フリーフォントとAdobe Fontsの注意点 ・フォントの買い方、増やし方 第3章:正しいフォントの使い方 ・文字の強弱で伝える ・【実例・雑誌】和文フォントの使い方 ・サンセリフ体を使いこなす ・セリフ体は、使いどころが肝心 ・スクリプト体とオルタネート文字 ・おわりに ・ボーナスレクチャー À qui ce cours s’adresse-t-il ? デザインの基本を学びたい、デザイン初心者の方 スキルアップを目指すグラフィックデザイナーの方…