Auteur  大森 剛

〜デザイナーの頭の中、大公開〜 企画を「1枚の紙」で、伝えきる。

Description 企画がなかなか通らない…。企画を実行しても結果が出ない…。 データ分析にこだわりすぎて、肝心のアイデアが型どおりになってしまう…。 企画にまとまりがなく、方向性を見失ってしまう…。 デザイナー、アートディレクターとして仕事をしていると、こんな悩みを持つ方から依頼をいただくことがあります。 企画に対する悩みや迷いをときほぐしながら、一緒に解決策を考えていくとき、僕がいつも使うのが1枚の紙とペンです。企画を「1枚の紙」にまとめることで、大事なポイントがハッキリし、アイデアがぐんと広がりやすくなります。この講座では、僕が実際に担当した3つのケースを題材に、企画を「1枚の紙」にまとめる練習をしていきます。毎回一般のゲストをお招きしてワークショップ形式で課題に挑みますので、みなさんもチームの一員になった気持ちで、楽しく受講してみてください。  ケース1:温泉宿の売上を増やすには?(箱根匠の宿 佳松さん)  ケース2:JR時刻表の表紙で、50周年を盛り上げるには?(交通新聞社さん)  ケース3:植物標本を1万円で売るには?(PLANTS TRADEさん) デザイナーやアートディレクターの考え方にふれ、明日からのご自身の仕事に何か1つでも新しい視点を取り入れていただけるといいなと願っています。 À qui ce cours s’adresse-t-il ? ディテール先行のあまり、「そもそも=なぜ・誰に向けた・何のための企画なのか?」を見失いがちな若手社員 データや過去事例を分析しても、「新企画の糸口」が見出せず悩んでいるマーケティング担当者 自社商品やサービスの「独自性はどこか?伝え方に違和感はないか?」など、不安を抱える企画担当者 大規模な調査・分析にはリソースが足りない…が、「変革するきっかけ=アイデア」を探している中小企業の経営者 メンバーに組織課題を「自分ごと化」してもらいたい、自走するチームを作りたいリーダーや経営者 デザイナーと協働しながら、企画の「切り口」や「文脈」を練り上げたい宣伝担当者 企業イメージの向上など、「抽象的で目に見えない課題」に取り組む広報・人事担当者 お客様に提案する「企画書」が、調査資料、仕様書、取説になりがちな営業担当者 新しい製品やサービスに、プロダクトアウト・マーケットインの両方の視点が求められる開発担当者 思考の言語化やコンセプトメイクに苦手意識のある若手クリエイター(デザイナー・コピーライター) Afficher plus